VA-11 Hall-Aをプレイした感想

VA-11 Hall-A(通称ヴァルハラ)はベネズエラのSukeban Gamesというゲーム会社が開発したアドベンチャーゲームです。PCまたはPSVitaでプレイすることができます。

ゲームの内容は、主人公のジルを操作してお客へカクテルを提供するバーテンダーゲームです。提供するカクテルの種類によってストーリーが分岐するようになっています。基本的には文章を読むだけのノベルゲームに近くて、カクテルを提供するバーテンダー要素は付属だと感じました。



ゲームは面白かったです。

このゲームのサイバーパンクの世界観と個性の強い登場人物達の織り成すストーリーに、心地よく浸ることができました。技術革新が進んだ貧富の差が激しい世界で、カクテルとお客と主人公の人生を味わいながら、ゆったりじっくり遊ぶことができました。

私はお酒が飲めないので、遊びながらお酒を飲むことはしませんでしたが、このゲームの紹介文にはお酒を飲みながらプレイすることが推奨されています。たしかにお酒をのみながらのんびりと遊べるゲームだと思いました。お酒を飲みながらプレイすると、シラフとはまた違った面白さを味わえるかもしれません。

このゲームの良さはなんといっても雰囲気です。落ち着いた雰囲気のバーで、個性的な人と人とが交わる独特な世界観がとても居心地良いです。特にはアップテンポな雰囲気になることもありますが、基本的には暗めの雰囲気で、様々なバックグラウンドを持った人々と交流します。

初めは主人公のジルの経歴も不明なのですが、ストーリーを進めていくうちに解明されていきます。その会話の中から解き明かされていく、主人公の人生だったり、この世界の状況だったり、お客の人には言えない本音だったりが、とてもよく作りこまれていて早くストーリーを読み進めたくなります。



このゲームは15時間程度で全てのストーリーを読むことができるので、比較的お手軽に遊ぶことができます。まず最初は何の知識も入れないままプレイして、2週目から攻略方法を読みながらプレイするのが良いと思います。

全ての実績を解除するにはシューティングゲームをクリアする必要があるので少し難しいですが、それ以外の実績は緩めに作られているので、15時間あれば十分このゲームを堪能できます。(ちなみに私はシューティングゲームの実績だけがクリアできていません・・・。悔しい・・・。)

このゲームはあまり万人受けする内容ではないかもしれません(少なくとも子供向けではないです)が、お酒を飲むことが好きな大人や、人生の悲哀や哀愁を感じたいプレイヤーにとっては楽しめるゲームになっていると思います。



人生で1度はプレイしてみるといいかもしれませんね。

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