野菜と果物の摂取量の変化は、体重の変動にどう影響があるのか

元の論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26394033

Changes in Intake of Fruits and Vegetables and Weight Change in United States Men and Women Followed for Up to 24 Years: Analysis from Three Prospective Cohort Studies.

Bertoia ML, Mukamal KJ, Cahill LE, Hou T, Ludwig DS, Mozaffarian D, Willett WC, Hu FB, Rimm EB.

PLoS Med. 2015 Sep 22;12(9):e1001878. doi: 10.1371/journal.pmed.1001878. eCollection 2015 Sep.

 

 

アメリカ人男性と女性の果物と野菜の摂取量と体重変化の関係を24年調べた:3つのコホート研究による分析

 

背景

現在の食事のガイドラインは、様々な果物と野菜を摂取することを勧めています。しかし、栄養成分に基づけば、ある特定の果物や野菜においては、健康的な体重の達成と維持に多かれ少なかれ有益でしょう。私たちは、繊維含有量の高い低グリセミック負荷の果物と野菜をより多く消費することは、健康的な体重とより強く関係があると仮定した。

 

検証方法と発見

私たちは、アメリカ人男性と女性合計133,468人に対して、大規模な3つの前向きコホート研究による、特定の果物と野菜の摂取量と体重変化の関係を調査した。1986年から2010年まで、これらの関係は、複数の4年間以内の間隔で調査し、同時にそれ以外のライフスタイルの変化である、身体活動と喫煙状況とダイエットという他の要素も調査した。結果は、ランダム効果メタ分析を用いて結合した。果物の摂取量の増加は、4年間の体重変化と反比例の関係が見られた。果物全体で、1日当たり-0.53ポンド(95% CI -0.61, -0.44)、ベリー系-1.11ポンド(95% CI -1.45, -0.78)、リンゴ/-1.24ポンド(95% CI -1.62, -0.86)。いくつかの野菜の摂取量の増加は、体重変化と反比例の関係が見られた。野菜全体で、1日当たり-0.25ポンド(95% CI -0.35, -0.14)、豆腐/大豆-2.47ポンド (95% CI, -3.09 to -1.85 lb)、カリフラワー-1.37ポンド (95% CI -2.27, -0.47)。一方、とうもろこし、えんどう豆、ジャガイモなどのでんぷん質の野菜は、体重を増加させた。繊維含有量の高い低グリセミック負荷の野菜は、繊維含有量の低い高グリセミック負荷の野菜と比べて、体重変化と強い反比例の関係が見られた(p < 0.0001)。私たちの分析で、カギとなる交絡因子の測定をしたが、残りの交絡因子の可能性を除外できず、私たちの食べ物は詳しいポーションサイズの質問を頻出させているが、ダイエットに関するいくつかの測定方法は測定誤差を含んでいる。

 

結論

果物とでんぷん質でない野菜の消費量の増加は、体重変化に反比例し、これらの食品の他の特性が体重変化に大きく影響することを示している。

 

とてもわかりやすいグラフがあったので使わせてもらいました。


でんぷんの多い野菜を食べると太るそうです。やっぱり太るのはでんぷんなんですね。肉をたくさん食べる人より、炭水化物をたくさん食べている人のほうが太っている印象があります。太らないためには、でんぷんの少ない野菜を食べないとダメみたいです。野菜だからセーフとか思って、とうもろこしとかジャガイモばかり食べてると太りますよ。気をつけてください。

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